宮城の郷土料理である”飴餅”
宮城県北~岩手県南でお正月三が日に 温めた麦芽あめに餅を放り込み、きなこをかけて食べる習慣が有るみたいですね。
自分はこの【飴餅】の存在を恥ずかしながら分かりませんでした。
餅飴の作り方をご紹介致します。
☆わかば農場さんの麦芽糖
もち米と大麦だけで作った自然の甘さ
温めた麦芽糖の中にお餅を入れて、きな粉をかけてお召し上がりください。
☆田邊菓子店さんの純もち米水あめ(麦芽糖)
純もち米水あめを鍋に入れ、同量のお湯でうすめる。
(好みによって加減して下さい。)
これを煮立て、焼いたもちを入れてさらに、少々煮詰める
(つきたてのもちなら、なお良い)
茶碗に分けて、塩少々を入れたきな粉をかけてお召し上がり下さい。
麦芽糖は身体にも良いんです!!
麦芽糖はカロリーが低いためダイエット中の方にオススメです。
麦芽糖は赤ちゃんの便秘薬にも含まれている成分で、ブドウ糖に分解されないことからお通じを良くし、便秘解消効果が期待できます。
赤ちゃんにも使用できるほどやさしい成分ですので安心して使用できるということと、人工甘味料ではなく、甘さもカロリーも控えめなので虫歯になりにくいという効能もあります。
【飴餅】を食べて1年健康でいましょう、という願掛けでお正月に食べる習慣ができたのかも知れませんね。
昔の人の知恵は凄いですね(*'▽')
是非、道の駅三滝堂でお買い求め下さいね。
【飴餅】を食べて来年も元気な1年にしましょう!(^^)!
